ヨーガ堂・土-tsuchi- : yoga-do-tsuchi | 2017 12月
ヨーガ堂・土 –tsuchi- はシヴァナンダヨーガを基本とした、少人数制のヨーガクラスです。アーユルヴェーダとヴェーダーンタ、ヨーガの3つのインド伝統の智慧をシェアしていきます。 アーユルヴェーダの薬を使ったオリジナル染め”薬壺染め"を使ったヒーリングも開発しています。
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日本で年末年始を過ごすと
日本人は 歳末や新年の行事を大切にする民族だなと感じます。
今まで 何回かインドで、
一度だけスペインで、年末から年始を過ごしたのですが、
スペインでは、もちろん新年のカウントダウンもありましたが、
クリスマスの雰囲気がまだまだ強く残っていて、
改めて新年だから用意する何かがあったという感じでもなかった気がします。
場所にもよるのかもしれませんが。
インドは(昨年もインドでの年越しでしたが)、
とくに祭事ごとはヒンドゥーの暦に倣うのが主流なので、
太陽暦の新年行事は カタチだけといった感じ。
新年への入れ込みは日本人と温度差が結構あります。
インドでの年越しも それはそれで良いものですが、
12月や1月の雪景色とともに迎える新年は
やっぱり日本で過ごすのが 個人的には好きです。
今年は家族で仲良く胃腸炎にかかりながら…
バッタバタの引越しとインドの荷造りを済ませ、
京都にてようやくひと息、大晦日と新年を迎えることができそうです。
土のメルマガでは一足お先にご挨拶させていただきましたが、
ブログではこの場をお借りして 皆さまへ今年最後のご挨拶とさせていただきます。
皆さま、2017年も大変お世話になり、ありがとうございました。
サポートの行き届かないところも多々あったかと思いますが、
皆さまの温かいお気持ちとご協力に救われて、
一年無事に活動を終えることができました。
本当にありがとうございました。
こころより感謝を申し上げます。










2018年は、1月〜3月下旬まで またインドです。

更なる学びを深め、
またいつか みなさまにお伝えできる日を楽しみに、精進して参ります。
 
またこちらでも近況報告いたしますので、よろしければご覧下さいませ。
 
 
 
 ↓ ↓ ↓ その他のお知らせ ↓ ↓ ↓
 
2018年 2月13日〜3月15日迄 
茨木市で開催中のアーサナクラス(講師 Hiroko)を
おやすみさせていただきます。
(2月ラストクラス:2月10日(土)/  3月スタートクラス:3月17日(土))
 
レギュラー会員の方は期間中おやすみとなりますため、
ご不便をおかけし誠に申し訳ございませんが、ご理解いただければ幸いです。
チケット会員の方は、上記期間の有効期限の引き延ばしをさせていただきます。
Hirokoまでお尋ねください。
 
 
●今年開催いたしました、
アーユルヴェーダ栄養学講座・女性にまつわる症状別講座の受講生のご感想の一部を、Blogにアップしております。
 
参加者の方々の学びの姿勢や視点が、少しでも多くの方々の気づきに繋がればと願っております。
よろしければ どうぞご覧下さいませ。
 
 
 
 
 
 
 
 
 

春以降は、智頭教室オープンに向けて整え、

すこしでも早く皆さまにお越しいただけるよう準備していきたいと考えています。
 
 
 
来年からは、これまで10年間のヨーガ堂・土の歩みをベースに、
いままでとは異なる学びとシェアのアプローチを行っていきます。
 
 
また順を追って ご報告させていただきますが、
土のメルマガにメールアドレスをご登録いただければ
活動の最新情報を一足早くお伝えしていますので
よろしければ 「つちとも」になってくださいね♩
当HPから登録できます。「購読」となってますが、無料ですよー)
 
 
 
最後になりましたが、改めまして、みなさま 今年もありがとうございました。
 
次なる年も、ご縁つながる方々と、多くの気づきを共に分かち合えますように。
2018年も、どうぞよろしくお願い申し上げます。
 
 
 
みなさま、季節柄、体調には十分に留意され、
健やかな そしてこころ穏やかな新年をお迎えくださいませ。

May Guru’s Blessings be with us all always.

 

 

ヴェーダーンタのまんま

 

このひと月の間、壁を壊したり、壁を作ったりしていました。

あたらしい土-tsuchi-は多くの人のとの出会いから繋がってきた場所と土と家。

古民家というには新しい築40年の中古住宅を夏の終わり頃に紹介いただいて、拠点をこの地に決め、

秋からDIYで工事を進めているのです。

 

***** 以下農地を含んだ家屋の売買について細かい話 ******

農地も含んでいたので(かなり広いです)大家さんとの契約書の作成だけでは売買は成立しません。

農地は許可なく売買はできないという法律があるというのを今回初めて知りました。その許可をするのが市町村の農業委員会だということで、地域によってはその許可をもらうのがかなり困難な場合があるそうです。

町農業委員会への農地譲渡の申請が必要で、申請には土地の写真を取ること、役場が出している農地の図面、一般の地図の図面、農地を使うにあたっての計画書などを書きました。

移住者の場合の家の購入や改修には町からの補助金が申請できるのですが、このための申請書作成もかなり複雑で、契約を取り交わす前に出す書類、契約書と領収書と住民票と申請書、農業委員会からの許可をもらってからの登記謄本の提出などなど、思い出せないぐらいの手順がありました。複雑ですので、役場にはなんども足を運ぶことが必要になります。

また、近所の農業委員会のメンバーの方が、この家を購入することをはじめ、書類の作成などいろいろな助言をもらいました。この人がいなければ簡単には進まなかったことがたくさんあります。そんな「この人がいなければ」という方が他にもたくさんいて、いろいろな縁でここに移り住むことができています。

*****

40年の家は、壁は土壁、そして内装に一部石膏ボードが使われていました。

土壁は壊しやすく、そして壊しても自然に帰っていきます。

吸湿性があり、耐熱であり、蔵のように厚くすれば断熱や蓄熱にもなります。

土壁は作っていく工程が長くかかるため、また職人さんも減ってきていて、最近は作られなくなっているようです。

*******

この家の場合、土壁に8mmほどのモルタルが塗ってあり、その上から砂壁になっていました。

モルタルを剥がすと土があり、土は竹の編んだものを心材にして藁と一緒に練り込まれていました。

新建材だと石膏ボードなどになるでしょうけれども、すぐに土に帰る、というわけにはいかず、少し手間がかかります。

剥がすときもたくさんの釘かビスがあり、それを支える木材にも釘がたくさん使われているので、手間がかかります。

新しい壁を土壁にしたかったのですが、トイレ周りは日程の都合上、今回は合板、下地材、珪藻土の塗り壁にしています。

*********

家の壁もそうですが、人生にも目の前に壁が出てくるときがあります。

そんな壁を壊すことも時には必要になるかと思います。

いつもは壁を壊すなんてことは考えもつかないかもしれないけれど、

家族の構成が変わったときとか、

仕事が変わったときとか、

どうしてもこれは困ったな、というときとか、

ずっとおかしいな、と感じてきたことに気づいたときとか、

いろんなことで壁を越えないといけない。

そんなときは壁を壊すことを考えてみるのも一つの手だと思います。

思いついたはいいけれども、

本当にこの壁を壊してもいいのだろうか?

と考えることもあります。

不安だから、止めておこうか。

壁を壊すのはその直前まで不安かもしれません。

でもやっぱり必要ではない壁もあります。

そんなときは思い切って壊してみる。

どーん。

最初の一撃が衝撃的です。

そのあとはメリメリとかバサバサとか、音もホコリもすごい。

壊し始めると、簡単なときがあり、

思ったよりも手強いときもあります。

あ、しまった、ということもおきます。

そんな時は立ち止まったりします。

でも失敗だということは何一つないのだ、と気づくことがあります。

だから、壊す勇気を持ってみること。

慌てずにいれば、頭がクリアになって、目が澄んでくる。

このクリアになった目で見定めることで、

きれいに壊すことが可能になるのだと思います。

壊すことは無心で、何も考えないようでいて、

勉強できることがたくさんできます。

壁の奥には知らなかったことが隠れていたりして、

見た目とは違って複雑な構造だとか、

作った人はこんなことを考えて作ったんだろうな、なんてことが分かる。

その壁を自分が作ったのだとしたら、自分自身がよく分かる。

壊すことで学ぶことがあり、そのことで物事や知識を得る、

そして壊してしまえば、こころが明るくなります。

壊せばそれで終わり、

ではありません。

壊した後は必ず想像があり、創造がおきます。

また新たに壁を作り始めるのです。

人生における壁とは限界や制限のことですよね。

自分で限界を作るといえばなんだかマイナスのイメージかもしれません。

まさか自分でしばりや限界、制限を作るよりも、自由でいることを求めそうなものなのですが、

この壁とは新たなルール、新しい生き方と言えばいいでしょうか。

今までとは違った自分のテーマや乗り越えようという成長のステップとなります。

新たな限界でもあり壁ですが、それがあるために成長があるのです。

いきている間には、そんな新しい壁を乗り越える時がなんどもやってくるのだと思うのです。

ヴェーダーンタの話につなげるとすれば、

私たちの本質である「限りのない自由」=アートマーを知るためには、

体やこころ、この世界という限界ツールを使うことによって、

それを乗り越える作業を続けることで、

私たちの本質に少しでも近づくことができる。

それが成長ということなのかもしれません。

 

 

年末年始の アーサナクラスのスケジュールです

 

2017年  アーサナクラス@大阪   →  12月23日(土)最終クラス

2018年  アーサナクラス@大阪   →  1月6日(土)〜

 

よろしくおねがいいたします!